9/21に高津市民館で行った発表会を行いました。
コロナ禍の中、心配なことも沢山ありましたが、生徒や保護者の皆様のご協力のもと、全員参加で無事開催することができ、心より感謝しております。
今回の発表会も、大川先生との合同発表会でした。そして、年中さんから高校生まで幅広い年代の生徒が参加してくれ、とても聴きごたえのある発表会となりました。
高校生は3人参加してくれて、ソロでは「革命」「ラフマニノフの鐘」「ラ・カンパネラ」をそれぞれ弾いてくれました。
また、高2の女子二人は、フルートとピアノて「情熱大陸」を演奏して、盛り上げてくれました。
小さい生徒さんたちは、クリスマス会では人前で弾くということにビックリしてしまって、鍵盤を押し込んで弾いて音を出さなかった子が、今回の発表会では、ニコニコで堂々と演奏してくれたり、不安になってしまいリハーサルで逃げ回っていた子が、本番バッチリ弾き終わって、嬉しそうに走って舞台裏へ帰って行ったり、、とてもカワイイ姿をみせてくれました。
二人いる小4年男子は、自粛明けすぐに左手首を骨折して(偶然にも時期も箇所も一緒!)、ビックリしましたが、回復後には二人とも猛練習し、骨折したことなど全く感じさせない演奏をしてくれました。
どの生徒さんもそれぞれエピソードがあり、山あり谷ありです。
皆発表会に向けて一生懸命練習してくれました。
皆、コロナ禍でストレスの多い生活で大変だったと思いますが、本当によく頑張り、素敵な演奏を聴かせてくれました。
このような状況だからこそ、人前で弾く機会を設けることは大切なのではないかと思いました。
そして、音楽は心の栄養になりますね。
3月のピアノ交流会も、開催できるよう前向きに考えていきたいと思います。
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