3月31日㈬に小黒恵子童謡記念館でピアノ交流会を行いました。
住宅地に突然現れる趣きのあるお庭を通り、建物の中に入ると、皆さん、ベーゼンドルファーインペリアルの美しさにうっとり。
(ピアノの写真がなくて残念…)
リハーサルは無しでしたが、出演者の皆さんには始まる前に少しだけピアノを触ってもらいました。
そして、柔らかいまろやかな音色に、またうっとり。
そんな素敵な空間でピアノ交流会を行うことができました。
今回は新型コロナ感染症対策として、観客を20人以下としなければならない為、第1部と第2部と分けて、完全入れ替え制といたしました。
全員参加とはいきませんでしたが、ピアノ交流会がデビューという小さなピアニストさんから、高校生まで皆それぞれ心を込めて演奏してくれました。
最後に先生も弾かせてもらいました。
ベートーヴェンの悲愴、第3楽章。
久しぶりに皆さんの前で弾き、とても緊張しましたが、人前で弾く、聴いてもらう喜びを感じることができました。
ピアノ交流会が終わり、数週間が経ちますが、どの生徒さんも驚くほどぐっと伸びています。
100回の練習より1回の本番とよくいいますが、正にその通りだなあと実感しています。
次は9月発表会があります。もう「発表会は〇〇を弾きたい〜」と言ってくれる生徒さんもいます。
みんなにピアノを楽しんでもらいたい…と心から思います。
先生もみんなと一緒に楽しみたいです。
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