5年生のAくんが、校歌の伴奏のオーディションに受かり、卒業生を送る会で伴奏しました。
Aくんは、今までも学習発表会での歌の伴奏にも何度か選ばれたり、ピアノ以外も何でもできるスペックの高い男の子です。
今回の卒業生を送る会でも、「ノーミスで弾けた」と頼もしいコメントが返ってきました。
新型コロナの感染拡大で行事が少なくなっている中で、全校生徒の伴奏を経験することができて、更に自信に繋がったのではないかなと思います。
さて、Aくんは3月29日に行うピアノ交流会では、シューマンの子供の情景の中から4曲弾きます。
彼は、いつもいろんな曲を聴いていて、沢山の曲を知っています。
ちょうど選曲の頃、ハマっていたトロイメライが弾きたいという本人の希望で、第1曲(見知らぬ国と人々について)、第2曲(不思議なお話)、第3曲(鬼ごっこ)、そして第7曲(トロイメライ)を弾くことにしました。
とても難しい曲なので苦戦していますが、頑張っています。
ピアノ交流会では、大好きな曲の「ここが素敵なところだよ」と聴いている人に伝える演奏をしてもらいたいなと思います。
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