8/11にミューザ川崎で毎年夏に開催されているフェスタサマーミューザ最終日の東京交響楽団の公演に行ってきました。
久しぶりにオーケストラのコンサートでしたので、とても楽しみでした。
テーマは「故郷はシェイクスピア、そして映画」。
前半はコルンゴルトという作曲家の曲を2曲演奏されました。
コルンゴルトという作曲家は今回初めて聴きましたが、コルンゴルトは「モーツァルトの再来」と称えられたオーストリア作曲家で、戦争でアメリカに亡命しハリウッドで映画音楽の作曲家に転身し、この分野で活躍しました。戦後はまた芸術音楽に戻ったそうです。
今回演奏された曲はとても難解な曲てしたが、時々曲の中に映画音楽として書いたメロディの素材が用いられていて、とても興味深かったです。
後半は武満徹の映画音楽とプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」組曲から。
今回の武満徹さんの曲も初めて聴きましたが、どの曲も情景が思い浮かび、印象的な曲でした。
最後にプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」が演奏されました。
実は今回はあの有名な「モンタギュー家とキャピュレット家」しか知っている曲がありませんでしたので、演奏された時は「やっと知ってる曲がキター!!」と思いました(笑)
知ってる曲がくると嬉しいですね(笑)
やはり生演奏は最高でした。
迫力あるオーケストラの演奏を堪能しました。
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