先日「ケンハモをレッスンで使いたいから、持ってきてもらってもいい?」とちらっと言ってみました。
そしたら、春休み前になり学校から持ち帰ったケンハモをレッスンに持ってきてくれました。
ケンハモとは鍵盤ハーモニカの略で、リード楽器の抒情的な音色を持ち、自らの息で豊かな音楽表現ができる鍵盤楽器です。
彼女はピアノが大好きで、何でもすぐに弾きこなし表現力も豊かです。
まずは、今練習しているバッハのインベンションを彼女が右手部分で私が左手部分を担当して二人で合わせてみました。
ピアノは誰しも弾くことで精いっぱいになってしまったり、やってるつもりでもなかなか表現しきれなかったりします。
しかし、ケンハモは息で吹くことによって、強弱やフレージングをダイレクトに表現できます。
なんかとってもいい感じ~~♪
「じゃあ、今度はピアノで弾いてみて」と同じ曲をピアノで弾いてもらったところ、
まさに二人で弾いてるような素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
ケンハモってすごいですね!
これから積極的に皆さんのレッスンでも使っていきたいと思います。
ケンハモはとても楽しいので、近々?いつか?みんなでケンハモでのアンサンブルができたらいいなと思います♪
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