10/23に年長さんの生徒さんがブルグミュラーコンクールの東京大会の町田地区に参加して優秀賞をいただいたので、12/3の東京12月ファイナルに参加しました。
ブルクミュラーコンクールは、地区大会、ファイナルとも同じ曲を弾きます。
また幼児の課題曲はブルクミュラーの曲ではなく、今回生徒さんはオールインワンプリマーBの「ロバさんヒー！ホー！」を弾きました。
幼児の課題曲はどれも３０秒ほどの短い曲ですが、どの参加者もただ弾くだけでなく、それぞれ音楽を作って表情豊かに演奏しています。
それはそれぞれいろんな解釈があって、私にとってもとても興味深く勉強になりました。
当教室の生徒さんは10/23の地区大会の時は、まだまだ控えめな演奏でしたが、地区大会で他の参加者の演奏を聴いたことで、表現しはじめ、ガラッと演奏が変わりました。
先程ファイナルの演奏が終わりましたが、立派に弾いてくれました。
思ったよりピアノが鳴らなかったようですが、そんなことを思いながら弾くなんて冷静だなと思いました。
(足台を私がセッティングしたので、舞台裏？後ろ？から聴いたので、私も音の飛び方はよくわかりませんでした)
結果は後日出ますが、コンクールを通じて表現することを学び、大きく成長してくれました。
今後は更に表現したい音、イメージしている音が出せるように少しずつ教えていきたいなと思います。
最近は沢山コンクールがあり、参加しやすいものも多いので、上手く活用していきたいと思います。
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